闇スロ撲滅に業界の結束を~回胴遊商

投稿日:

組合大会に続いて開催された懇親会で挨拶する新執行部。

 回胴式遊技機商業協同組合は5月26日、都内で総代会及び組合大会を開催した。

 総代会で理事長に再任された伊豆正則理事長は組合大会で挨拶。6期目を任されたことに対し責務と信頼に応えていかなければならないとした上で、「業界には14団体あるが、パチンコ・パチスロ産業はひとつしかないということを認識する時期にきている。混迷の中で将来に向けて大きく変わり、第一歩を踏み出す時だ。今、決断することなく業界の将来はないといっても過言ではない。面倒な問題の決定を先送りする時代は確実に終わった。何もせずして明るい将来はない」と射幸性の抑制やのめり込み対策、闇スロ撲滅などの課題に業界の総力を挙げて取り組む必要があるとの考えを強調した。

 また、翌27日には前日の役員改選で誕生した新執行部が業界誌紙と懇談。

 恒例のパチスロまつりを8月2日に秋葉原で開催することや、中古機流通において6月5日より新ハンディスキャナーと顔認証システムを採用し、セキュリティーの強化と業務の利便性を図ることなどを報告したほか、回胴遊商が以前から打診している日遊協への団体加盟について「今、このタイミングで加盟しないと意味がない。日遊協を業界の横断的組織たる本来の組織に改革するために力を合わせるべきだ」とその意義を強調。

 闇スロ撲滅への取り組みについては、「適正な処理をしてこなかったのが問題だ。業界を挙げてのスキーム作りが必要だ」と訴えた。回胴遊商の取り組みとしては、組合員に対し7号営業以外に使用済み遊技機を販売する場合、リサイクル管理票の提出を徹底するなど適正リサイクルをより強化する旨が報告された。

 また、新台設置期限以降の現行MAX、サブ基盤制御AT・ARTの中古機流通については「6団体(全日遊連・日遊協・日工組・日電協・全商協・回胴遊商)の総意として決める話だ」として現状では決まっていないことを示唆した。

-業界ニュース

© 2021 グリーンべると