岐阜県遊技業協同組合は5月27日、岐阜グランドホテルで第54期通常総会を開催した。
総会の冒頭で社会貢献事業助成内定式を実施。芸術を通して児童の想像力を養う事業が評価された「マザーハウスing」の三上代表が登壇し、大野理事長から助成内定証が手渡された。
また、総会内で大野理事長は「今まで我が業界はヘビーユーザーやMAX機を望むユーザーに対して良い環境を提供しようとした結果、ヘビーユーザー偏重の営業を生み、手軽にパチンコを楽しみたいと思っているライトユーザーを振り落してしまった」と主張。そして、パチンコ、パチスロともに機械づくりの方向性が大きく変わる今年を『業界のヘビーユーザー依存体質からの脱却』の元年と位置づけ、様々な業界団体と協力して誰でも気軽に遊べるパチンコ・パチスロ業界を目指していく考えを表明した。
なお、議案審議では上程された議案を全て承認・可決した。