青松理事長を再任~長野県遊協総会~

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 長野県遊技業協同組合は5月25日、ホテル国際21において「第49回長野県遊技業協同組合通常総会」を開催、任期満了に伴う役員改選では青松英和理事長を再任した。

 総会冒頭では御嶽山噴火による被災者及び、昨年10月10日に逝去した長野遊技場組合顧問で株式会社新生の久保田輝夫氏のご冥福を祈り黙祷。

 続いて挨拶した青松理事長は「私たちの業界は厳しい営業環境に直面している。長引く景気の低迷、少子高齢化の時代、遊技の多様化といったことが大きな要因に加え、近年は『のめり込み問題』への対策不足、ホール内で多発している『置引き』犯罪の防止など、社会的視点から厳しい指摘もされてきている」と、業界が直面している問題について触れ危機感を露わにするとともに、「そのような状況下でも、私たち長野県遊協は引き続き県民の皆様に良質な健全娯楽を提供するために努力する」と今後も健全営業推進に邁進していくことを強調した。

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