周辺機器メーカー団体の一般社団法人遊技場自動サービス機工業会(古宮重雄理事長)は5月21日、都内のホテルで通常総会を開催。任期満了に伴う役員改選で古宮理事長の続投を決議。新任副理事長としてJCMシステムズの吉村泰彦氏を選出した。新役員は次のとおり。
【新役員】(敬称略)
理事長 古宮重雄(マースエンジニアリング)
副理事長 栢森秀行(ダイコク電機)
〃 吉村泰彦(JCMシステムズ)
会計理事 小林友也(北電子)
理事 金森宏(アイ電子)
〃 秋田光勇(エース電研)
〃 大泉政治(オーイズミ)
〃 井寄義孝(グローリーナスカ)
〃 吉川実(SANKYO)
〃 横田元秀(シルバー電研)
〃 木原茂成(大都販売)
〃 近藤修一(西陣)
監事 酒井昌弥(サン電子)
〃 須田泰彦(メイセイ)
一方、議案審議では平成26年度の事業報告ならびに収支決算、平成27年度の事業計画、収支予算を原案どおり可決・承認した。
古宮理事長は今年度も会員企業が販売する周辺機器に貼付する「証紙・シール販売事業」、会員企業間の円滑な特許使用許諾を支援する「特許事業」、会員企業が取引するホールに対し、貯玉補償基金への加盟を促す「貯玉補償制度の普及促進」を3大事業に位置づける方針を示した。
今年3月末時点の貯玉補償制度加盟店舗数は前年同月比353店舗増の5,982店舗で推移している。