日工組、研修会で多種多様な遊技機の進捗に言及

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 4月17日に東京・上野で開催された「依存(のめり込み)問題・置引き対策等研修会」において、日工組の金沢理事長が、同組合の提案する多種多様な遊技機の進捗について言及。この中で「確変中に小当たりが頻発して出玉を増やす、新しいジャンルの遊技機」について、4月25、26日に幕張メッセで開催される「パチンコ&パチスロフェスタ2015 in ニコニコ超会議2015」に出展、6月にも市場に投入される見通しにあることを明らかにした。

 発言は、のめり込み防止対策として先に日工組が取り決めていた申し合わせ事項の説明の中で聞かれた。金沢理事長は、大当り下限値を1/400から1/320へ引き上げることや、初当り時の最低出玉保障などを柱に盛り込んだ申し合わせ事項について改めて説明するとともに、のめり込み防止には多種多様な機械づくりが急務になるとの認識を示した。

 日工組の提案する多種多様な機種は前記のほかに、「初心者でもわかりやすい遊技機」、「やめ時がわかりやすい遊技機」、「玉の遊びを楽しむ遊技機」の計4タイプ。

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