前作『CR麻雀物語〜麗しのテンパイ乙女〜』に搭載した8個保留システム「MAX8」を今作ではさらに進化させ、「MAX8プラス」として搭載している点が特長となる。
「MAX8プラス」は、通常遊技中にスタートくぎを通過した玉が3つのルートに振り分けられる仕組み。ルートは(1)「特図A(通常抽選)スタート入賞」、(2)「電チュー開放抽選を行うスルー」、(3)「特図B(電チュー抽選)スタート入賞」となり、(1)(2)(3)の順に振り分けられる。(1)と(2)はスタート賞球3個が払い出される。スルーとなる(2)では、約1/4.6で電チュー開放を抽選し、当選すれば電チューが開放して流れてくる玉を拾うため、より「まわるスタート」が体感できる。
また、電チュー入賞では大当たり時の16R比率が高くなっており、通常時からでも出玉への期待感が持てる仕様だ。
スペックは大当たり確率1/299.3(高確率時1/69.5)のSTタイプ。ST突入率は100%で、ST回数は100回転、ST継続率は約76.5%となっている。
大当たりは3種類を搭載し、ミドルボーナス(4R)は出玉504個、ビッグボーナス(16R)は出玉2016個、じゃんぴんガールズボーナス(4Ror8Ror12Ror16R)は出玉504個or1008個or1512個or2016個。※いずれも払出玉数。賞球数は2&3&5&10&14。
納品は4月5日からの予定。
また、同日は先に発表した『CR黄門ちゃま超寿』の甘デジタイプとして、「〜そこのけ もののけ 悪くじけ!〜99.9ver.」を発表した。
大当たり確率は1/99.9のV-ST仕様。ST突入率約46.2%、ST55回、ST引き戻し率90.3%のスペックで、当たる楽しさ、継続する面白さが特長となる。
先行機と同様に、電サポ中は電チュー1個賞球のほかに4個賞球のおまけが付く「ゴチ装置」を搭載しており、右打ち中もストレスなく、サクサク消化できる。
納品は一部地域を除いて3月15日の予定。