同機は、ミステリーホラーの人気アニメとして第3期まで放映され、今なお多くのファンから支持される「地獄少女」のタイアップ第2弾。前作を踏襲しつつ、もう一人の地獄少女・御影ゆずきが登場するなど新たな演出を多数搭載し、パチンコならではの新たな「地獄少女」の世界が描かれている。
前作を踏襲しつつ、強化されたのが「高確中のゲーム性」「『閻魔あい』待ちのゲーム性」「ストーリーリーチ」の3点。「高確中のゲーム性」としては、前作で好評だった1ラインのシンプルモード「閻魔あいモード」に加え、2ラインの新演出「ゆずきモード」の2つのモードが選択可能で異なるゲーム性が楽しめる。「『閻魔あい』待ちのゲーム性」では、偶数図柄を地獄に流し奇数図柄に変える演出が、様々な場面で閻魔あいが登場し、高信頼度演出に変える「地獄流し演出」に強化されている。
また、「ストーリーリーチ」では8週間にわたって毎週切り替わるRTC機能「今週の依頼」を搭載。前半4週は1週毎に原作アニメから厳選したストーリーが追加される「原作ストーリーリーチ」、後半4週は原作「地獄少女プロジェクト」が完全監修した4週完結型の新規ストーリーリーチ「演劇遊戯」が展開されるなど、見応え十分な内容になっている。
スペックは大当たり確率1/289.982(高確率1/117.448)、確変突入率がヘソ入賞時50%、ベロ入賞時70%のV確変ループタイプ。非確変大当たり時は時短(電サポ)100回が付与され、右打ち時の時短引き戻しを含む継続率は約79.1%となっている。納品開始は今春の予定。
発表会の冒頭、主催者を代表して挨拶に立った渡辺勝治取締役兼営業本部長は「『地獄少女』の魅力の一つである“恨みを晴らす”というストーリー展開を、前作を大幅に上回るボリュームとクオリティで作り込んだ」と述べたほか、名古屋開発部の宇佐美肇プロデューサーが「『面白くなければパチンコではない』をキーワードに、パチンコならではの予告やリーチに一喜一憂できる機種に仕上げた」と同機をアピールした。
また、当日はゲストとして原作アニメに声優として参加した女優・モデルの加藤夏希さん、声優・アーティストの椎名へきるさん、森永理科さんが来場。トークショーではそれぞれに原作アニメの魅力を語ったほか、前作に続いて楽曲を提供する椎名さんが同機のために作られた新規オリジナル楽曲「紅い花闇に咲きて」を披露した。
(C)地獄少女プロジェクト/三鼎製作員会