SANKYOは2月10日、新機種『CRフィーバー機動戦士ガンダム-V作戦発動-』の販売にあたり展開してきた「共闘値引券ご提供プラン」を取り止めるとコーポレートサイト上で発表した。
同社は遊技人口の減少をくい止めることを目的に、ホールとメーカーが一丸となって取り組む「共闘宣言」を掲げており、今回の新機種では、同機を一定台数以上購入したホールに対して導入後の営業に関する協力を求め、次機種以降に使える1台当たり3万円の値引券を提供するキャンペーンを展開していた。
値引券提供の取り止めについて同社サイトでは、「諸般の事情により、本施策を取り止めざるを得ないとの結論に至りました」とし、混乱を与えたことに対してお詫びしている。