東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は1月28日の1月定例理事会で、全日遊連に対し、認定切れ遊技機の再販を遊技機メーカーに要望するよう提案したと報告した。要望書は1月14日付で全日遊連に提出した。
認定機については、認定期間満了後は構造変更を伴う部品交換ができず、故障した時点で撤去せざるを得ない状況にあることから、都遊協では以下の2点を要望している。
(1)認定を受けた台数の多い遊技機については、認定期間満了までに、同じ外見、スペックで遊技機の再販をして頂きたい。ただし、遊技機規則が変更している場合はこの限りではない。
(2)外見やスペックが同じであれば、開発費用も少なく済むと考えられるので、再販の場合は、できるだけ安価で提供して頂きたい。また、板替えにも対応できるようにして頂きたい。
要望を受けて全日遊連では今後、機械対策委員会で協議する予定。