群馬県を中心に《D’ステーション》をチェーン展開するNEXUS(星野敏社長)は10月30日、日本赤十字社群馬県支部と合同で、「赤十字飛行隊連携訓練」を実施した。
訓練は、竜巻発生の緊急時を想定し、ヘリコプターを利用して救助物資を目的地まで迅速に運ぶというもの。
群馬県高崎市のNEXUS本社駐車場から、被災地の想定として埼玉県熊谷市の《スーパーD’ステーション熊谷店》、群馬県館林市の《D’ステーション館林店》の2カ所にヘリコプター3機を使って救援物資を運搬した。
同社と日本赤十字社群馬県支部は、災害救護支援活動に関する協定を締結しており、合同訓練は3回目となった。
なお、同訓練にはNEXUS本社近隣の幼稚園児125名を招待、ヘリコプターの搭乗体験など触れ合いの場も設けた。