同機は2005年に発売された『CR黄金ハンター』シリーズの後継機。巨大メダルや地球儀といった同シリーズを象徴するギミックや「今すぐKiss Me」を引き続き楽曲に採用するなど、前作の演出を継承するとともに、新キャラクター・心愛(ここあ)を主人公にした萌え要素満載の新たな世界観でスケールアップさせている。
スペックはミドル2機種と甘デジで3機種をラインナップ。3機種ともに出玉のない大当たりを排除し、確変突入率と継続率が異なるV-STを採用したことで遊びやすさと出玉感の両立を実現。また、ST中(電チュー入賞時)にアタッカーが1.5秒×1回開放する小当たり演出「エクストラチャンス」なども搭載されている。
ミドルタイプの『319type』は大当たり確率1/319.7(高確率時1/68.3)、確変突入率55%(電チュー入賞時100%)・ST100回、ST継続率は約77%。
同『249type』が大当たり確率1/249.2(高確率時1/83.5)、確変突入率50%(電チュー入賞時)・ST100回、ST継続率は約70%。どちらも初当たりが通常大当たりだった場合は時短50回の「バカンスモード」が付与される。
一方、甘デジタイプの『87type』は大当たり確率1/87.8(高確率時1/8.8)、確変突入率50%(電チュー入賞時100%)・ST5回。ST5回転の「黄金ハンターモード」は、ハンターチャンスなどの前作を再現した専用演出が展開される。また、STモード終了後は時短50回の「トレジャーモード」に突入。黄金ハンターモード+トレジャーモード継続率は約69%となっている。納品は3機種ともに10月19日より開始予定。
発表会の冒頭、主催者を代表して挨拶した営業本部販売促進部の牧野康司部長は「本機は弊社オリジナルタイトルの中でも最も認知度の高いコンテンツの続編となるが、初代『黄金ハンター』で活躍したショコラとタルトに加え、新キャラクター・心愛(ここあ)を主人公に市場でウケが良い萌え要素を存分に盛り込んだ個性溢れるキャラクターたちで新たな世界観を創り出した」と同機の魅力をアピールした。
(C)Okumurayuuki Corporation