東大和組合、東大和市に災害用携帯トイレを寄贈

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尾崎市長(右)に災害用携帯トイレを寄贈する山内組合長。

 東京都東大和市と武蔵村山市のパーラー11店舗が加盟する東大和遊技場組合(山内伸組合長)は9月1日、地域貢献の一環として東大和市に災害用携帯トイレ3000個(60万円相当)を寄贈した。なお、同組合では8月20日に同様の趣旨で武蔵村山市に対してマスク1万個を寄贈いている。

 同市に対する災害用携帯トイレの寄贈は昨年4月に続き2回目。この災害用携帯トイレの包装には災害から身を守るポイントや災害伝言ダイヤル、東大和市防災安全課の案内が記載されており、市民の防災意識の向上に寄与するものとなっている。

 同日に東大和市役所で行われた贈呈式では山内組合長が「市内で組合員店舗が営業できるのも市民の皆様のお陰です。そこで地域貢献の一環として昨年に続き災害用携帯トイレを寄贈することにしました」と挨拶。尾崎保夫市長は「昨年と同様に3000個の災害用携帯トイレを寄贈いただき感謝申し上げます」と謝辞を述べた。

 東大和市では9月7日の総合防災訓練等で災害用携帯トイレを市民に配布していく。

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