本機はボーナスのみで出玉を増やすノーマルタイプで、ボーナスの合成確率は1/175〜1/134と甘めながらBBは最大335枚、RBは最大103枚獲得できる仕様となっている。演出面では従来の機種に見られる派手な煽りなどでボーナスを期待させる機種とは異なり、対応役の矛盾、違和感演出など様々な演出の矛盾を見極めてボーナスを察知する醍醐味を堪能できるのが特長。またボーナスの単独抽選がボーナス成立の約30%を占めており、小役を引かなくてもボーナスが期待できるほか、無演出でのボーナス成立など液晶頼りにならず、回胴の要素も味わえるゲーム性となっている。
また本機種の応援ユニットとしてアイドルユニットとして結成されたばかりの5人組グループ「桜丘ショコラ」とコラボレーションし、通常の「バビロンパネル」と「ショコラパネル」の2パネルが同時販売される。
なお販売価格は『ハイサイ蝶特急ターボ』に続く激安第2弾として、16万8000円(筐体返却不要のライクニュー)と液晶機では破格の価格で販売されるのも特長で、10月5日より納品がスタートする。
プレス発表会では渡辺倫成副社長が「基本的に本機は硬派なAタイプに属しますが、こうした機種は4号機時代からのマニアに受けるものの、一般的なファンに中々受け入れられないのが現実。しかし桜丘ショコラさんの協力を頂いたことで幅広いファンに訴求する機械となった。また激安パチスロとして発売させて頂いた『ハイサイ蝶特急ターボ』は予定台数を大幅に上回る販売台数を記録し、今回も第2弾として液晶機ながら16万8000円でご提供させて頂くこととなった。今後もホールのニーズに応えられる様々なチャレンジを行っていきたい」と挨拶した。
またゲストとして駆けつけた桜丘ショコラはメンバーそれぞれが新機種をPRするとともに1stシングル「チョコレイト ドキドキ ハレルヤ」などを披露した。