一般社団法人余暇環境整備推進協議会(笠井聰夫代表理事)は5月20日、都内港区のホテルインターコンチネンタル東京ベイで平成26年度定時社員総会を開催した。
警察庁生活安全局保安課・大門雅弘課長補佐の来賓挨拶に続いて行われた議案審議では、平成25年度事業報告及び決算報告、逝去による理事の退任、平成26年度事業計画及び収支予算案など、上程されたすべての議案が全会一致で可決、承認された。
また、総会後には、アジア社会経済開発協力会の菅沼光弘会長が「最近のアジア情勢について」と題して講演。公安調査庁で調査第二部長を務めた経歴を持つ菅沼会長は、マカオ、シンガポール、韓国などのカジノ事情をはじめ、東アジアの最新情勢を分析し、独自の見解を述べた。