開催後に行われた記者会見では、店舗強化、PR強化、CSR推進、ホールサポートの各委員会、政策研究室の前期活動報告および今期の活動計画を報告。
会員企業間の人事交流や東日本大震災の被災地復興支援活動、パチンコ・パチスロを広報するアンテナショップ並びにパチンコエキスポに関する調査研究といった活動は今後も継続。また、ホールサポート委員会が会員企業の家族など5212人を対象に行ったアンケート調査からは、参加実態やホールに望む設備などで「新規遊技台に対する参画意識が想定していたより低い」など貴重な情報が収集できたことなどが発表された。
なお、同友会は本年10月に設立20周年を迎える。松田高志代表理事は「環境が変わるなかで20周年を迎える。未来に向けどのように歩んで行くべきかを見定めたい。遊技産業活性化委員会とともに良い方向を目指したい」などと述べ、業界の総意として業界の総意としてしっかりと広報を行いたいと強調した。
総会後の懇親会では警察庁生活安全局保安課・楠芳伸保安課長の挨拶を大門雅弘課長補佐が代読したのをはじめ、全日遊連・青松英和理事長、日工組・金沢全球理事長、日電協・兼次民喜副理事長の各氏が挨拶。日遊協・庄司孝輝会長が乾杯の発声を行った。