群馬県遊技業協同組合は5月19日、第49回通常総会を開催した。
趙栄日理事長は挨拶で、「過度な射幸心の抑制」「店舗内外での防犯活動徹底」「遊技機の不正改造、ゴト事案の防止」の3点を重点課題に挙げ、「法令という最低限のルールを超えて、社会一般のルール、規範を守り、身近で安く、安心して遊んでもらえる娯楽の場を提供することが、国民、県民の皆様からの信頼を得る一番の近道」と強調。
一方で「組合としてはファン人口の回復を図るため、パチンコ・パチスロファン感謝デーの実施、賞品取り揃えの充実、遊技機の恒常的な不正対策システムの構築。子どもの車内放置防止、事件防止への取り組み強化、社会貢献活層を中心に邁進してきた」などと説明した。
なお、任期満了に伴う役員改選では趙理事長の再選が承認された。
