東京・中野区内の中野遊技場組合と野方遊技場組合が特別協賛し、東京ヤクルトスワローズの元選手によるNPOつばめスポーツ振興会などが主催する「中野少年野球教室」が12月23日、区内の野球グラウンドで地元の少年野球12チーム、選手や監督・コーチ、保護者ら約200名を招待して行われた。
同野球教室は今回で4回目。開会式では中野組合の渡部金雄組合長が「技術とともに野球に対する考え方を身につけてほしい」と挨拶。またスワローズOBの井原慎一郎氏も「元気に楽しくやるための野球教室。積極的に取り組んで」と呼びかけた。
技術指導では井原氏をはじめ、佐々木重徳氏、松岡弘氏、井上洋一氏、渡辺孝博氏、安田猛氏の6名が守備や打撃のヒントをアドバイスしたほか、野球本来の楽しさ、面白さも伝えた。
また当日は保護者向けに感染症予防に関する勉強会も行われた。