バジリスクシリーズは第1弾、第2弾とも高い稼働貢献を見せ、第2弾はいまだ多くのホールで主力機として活躍している。第3弾となる『バジリスク?甲賀忍法帖?絆』は第1弾、第2弾の基本的なゲームフロー、第2弾の2.8枚という高純増を継承しつつ、同社では初となるATを採用。
AT「バジリスクタイム」には第1弾同様、「バジリスクチャンス」を介して突入し、ループ率とストックで継続する。バジリスクチャンスはベルナビ8回(純増約40枚)のチャンスゾーンで、ベルナビ20回(純増約100枚)に加えバジリスクタイム突入も確定する「プレミアムバジリスクチャンス」も搭載。
プレス発表会で挨拶した長谷川崇彦マーケット戦略室室長はかつて同社の岡田和生会長に、「パチスロは多くの人に仕事帰りに遊んでもらうもの。『取ったり取られたり』が良い機械だ」と教えられたエピソードを交え、
「取ったり取られたりをどう表現するかにこだわった第1弾、第2弾ともユーザーに愛され、その流れを損なわず新しい要素を入れ第3弾を開発できた」と同機の完成度に自信を示した。
『バジリスク?甲賀忍法帖?絆』の納品は2014年1月下旬開始予定。
また会場には12月15日より納品の始まる『SLOT 魔法少女まどか☆マギカ』の新パネル「全員集合Ver.」(2014年1月上旬納品開始)も展示された。
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