パチンコ北斗にシリーズ5作目「覇者」が登場

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ゲストと青木社長によるフォトセッション

 サミーは12月18日、都内文京区の東京ドームシティ・シアターGロッソにてパチンコ新機種『ぱちんこCR北斗の拳5覇者』のプレス発表会を開催した。

 同機は2010年にリリースされた『ぱちんこCR北斗の拳剛掌』の正当後継機となるパチンコ北斗の拳シリーズ第5弾。15インチ液晶と32ギガ大容量ロムを採用し、より鮮烈に「北斗の拳」の世界観を表現するとともに、新たに搭載された「ゼロアタッカー」が大当たり中の圧倒的な爽快感を実現している。

 最大の特長となる「ゼロアタッカー」は盤面右下に上下に並んだWアタッカーが連動、アタッカーが閉じると同時に別のアタッカーが開放することでラウンド間のインターバルをなくし、大当たり消化スピードの短縮を実現している。また、ザコを100人倒せばバトルモード突入となる4R大当たり「拳王軍BONUS」や「世紀末モード」から一新された「拳王ステージ」など新たなゲーム性も追加されている。

 演出面では、バトルモード中のメインキャラクターにトキが選択できるようになったほか、RTC(リアルタイムクロック)機能によって、一定期間経過後、シリーズ初となる「修羅の国編」からカイオウがバトルモード中の対戦キャラに出現するなど、シリーズ最多のキャラクターが繰り広げる壮大な物語が同社のパチンコ史上最高のCGクオリティで表現されている。

 主なスペックは、大当たり確率1/397.2(高確率時1/39.7)、確変突入率80%、賞球数3&10&15、ラウンド数4or16R、カウント数10C、出玉約600or2400個、確変中の通常大当たり後20or40or60or80回時短。納品は2月上旬開始予定。

 プレス発表会の冒頭、挨拶に立った青木茂社長は「弊社では初めてとなるアクリル盤面を用い、演出面を中心にクオリティが一段と向上しており、本機を楽しんで頂くことで、2013年に原作漫画が30周年を迎える『北斗の拳』を盛り上げていきたい」と述べた。

 また、発表会にはお笑いコンビのHi-Hi、同機に楽曲を提供する上木彩矢さんがゲストとして登場。「北斗の拳」をネタにしたコントやトークセッションで同機の魅力をアピールした。

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-新台

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