パーラー大手のガイアグループでは12月6日から24日にかけて岩手県三陸沿岸の被災地をはじめ、東京、西日本各地の児童福祉施設の子供たちにお菓子、ぬいぐるみを寄贈した。
岩手県三陸沿岸の被災地の子供たちへのプレゼントは、NPO法人遠野まごころネットが主催する「サンタが100人やってきた!」プロジェクトに協賛し、5000個のぬいぐるみを寄贈。12月22〜24日にかけて、岩手県大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市、住田町、遠野町の各地においてボランティアが扮する100人のサンタにより子供たちへクリスマスプレゼントとして手渡された。
東京、西日本の寄付活動については「スマイルプロジェクト〜未来ある子供たちに今、私たちが出来る事〜」と題し、お客様の好意により集められた景品のお菓子を児童福祉施設に寄贈する取り組みの一環として行われ、12月6日から25日にかけて東京、兵庫、岡山、広島、山口、福岡、宮崎、鹿児島の計20施設にダンボール計103箱分のお菓子を寄贈した。
ガイアグループでは今後も同プロジェクトにより、お菓子やぬいぐるみなどを各福祉施設へ寄付する取り組みを継続する方針という。