首都圏にチェーン展開するガーデングループ(遊楽/さいたま市浦和区)ではこのたび、4月度、5月度の被災地支援活動として、仮設住宅で「炊き出し」活動を実施したと発表した。
訪れたのはいずれも宮城県気仙沼市唐桑町の仮設住宅。4月19日、20日に5名、5月22日、23日に4名のボランティア隊(社員)が現地を訪れ、それぞれ200食分(夕食、昼食)の食材を提供した。調理は仮設住宅の住民の方々にも参加してもらったという。
同グループでは、昨年7月から月1回、被災地支援のボランティア派遣を実施。12年1月?3月の冬期は被災地への派遣を見送り、川崎市で写真洗浄ボランティアに参加した。今後も毎月1回の被災地支援ボランティアを派遣していく予定という。