都遊協、継続的な入替自粛案等を全日遊連に上程

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 東京都遊技業協同組合(原田實理事長)は11月27日、定例理事会を開催し、毎年1ヶ月程度の入替自粛やチーム・マイナス6%への参加などを柱とする「パチンコ産業ECOプロジェクト」を決議した。

 同プロジェクトは、社会全体で地球温暖化防止等の環境問題への関心が高まるなか、遊技産業でも環境問題に配慮した取り組みを継続して実践し、社会や地球の発展に積極的に貢献しようというもの。また同時に、こうした取り組みを続けることで業界自体の成長も目指していく。

 具体的な実施プランは、(1)遊技機入替自粛の実施、(2)環境省「チーム・マイナス6%」への参加、(3)明るく楽しく実のあるホール・業界づくりの実現──。特に(1)の入替自粛は年1回、1ヶ月程度とし、実施時期は電気使用量が最も多い夏場、7月7日のクールアースデー前後を想定している。

 なお都遊協では、同プロジェクトは業界全体での実施を前提としており、今回の理事会決議を受けて、プロジェクト案を全日遊連に上程した。今後は全日遊連の仕切りで、同プロジェクトの実施について審議していくことになるもようだ。

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