同機はその名の通り、昭和46年のテレビ放送開始とともに爆発的なブームを巻き起こし、社会現象にまでなったヒーロー・アクションものの元祖「仮面ライダー」をモチーフにした機種で、同社が今年1月に発表した『CR仮面ライダー』シリーズ(第1種)の羽根モノバージョン。
盤面中央には仮面ライダーのフィギュアを配置している他、ライダーの乗るサイクロン号を模したスタートチャッカーなど、細部にまでこだわったライダーファンも納得のクオリティの高いつくりとなっている。
ゲーム性は京楽お馴染みのポケット搭載タイプで、スタートチャッカー入賞で羽根がオープンし、玉が役物内に突入後、回転体を伝ってセンターに寄ればチャンスで、ライダーベルトを模したポケットに入れば足元からVゾーンに高確率で入賞し、大当たりとなる。大当たりは、1R(振り分け率約34%)、3R(同約24%)、7R(同約11%)、15R(同約31%)のいずれかに振り分けられ、たとえ1Rや3Rでもラウンドの昇格チャンスがあり、2R、6Rのラウンド継続に成功すれば「ビクトリーチャンス」に突入。ドット画面上でライダーが怪人と戦い、見事勝てばラウンド昇格が確定する。
なお、大当たりラウンド中はお馴染みのテーマソング「レッツゴーライダーキック」がフルコーラスで流れ、さらに15R継続で懐かしのナレーション「仮面ライダー、本郷猛は改造人間である…」が流れる。
シリーズはスペック共通でCRタイプの『CRぱちんこ仮面ライダーXW』と現金機タイプの『ぱちんこ仮面ライダーHW』の2機種。9月初旬から納品予定。