ラスターのパチスロ新機種『レッドセブン−30』は、A−450タイプのストック機。完全告知(リール回転時か第3リール停止時)によりボーナスを知らせ、ビッグボーナス中はナビ通りに打てば誰でも444枚(+15枚の特賞時払出し)が獲得できる。レギュラーボーナスは搭載せず、ボーナス=BBというスペックも特長。
ストックしたボーナスの放出条件は、ゲーム数解除、モードA、B滞在時の小役解除、純ハズレの3つだが、メインとなるのはモードA、B滞在時の小役解除。モードは、通常、放出モードA、Bの3種類ある。通常モードから放出モードに移行するカギを握るのはチェリー、スイカ、純ハズレで、これらを引くとモード移行抽選を行う仕組み。放出モードAの滞在ゲーム数は平均32ゲームで、この間に純ハズレ(確定)、BB内部成立、チェリー、スイカの各1/4、ベル、リプレイの各1/8でBBを放出する。放出モードBは滞在ゲーム数平均が120ゲームとパンク確率が低く、各小役の解除確率ではベル、リプレイの確率が各1/5・1にアップ、モードA、Bのループを考慮すると、放出モード滞在中はかなりの枚数が期待できる。BB確率は1/306(設定1)?1/242(設定6)。出玉率は94.5(同)?108%(同)。
早ければ8月下旬からパーラーに導入される。