アラジンAの回収策に後継機との年内交換

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 『アラジンA』の回収強化策として、製造元のサミーはこのほど、2 段構えの対応で臨む方針を明らかにした。

 『アラジンA』は今年8月に発表された日電協の自主規制で、「著しい機種」に区分されたパチスロ機の中では最大のヒット機に位置づけられる。著しい機種はすでに7月12日に販売が打ち切られ、メーカーの「最大の努力」による早期回収が求められていた。

 今回、製造元のサミーから示された回収強化策は、『アラジンS』との交換だ。ただし交換期限は今年12月末までで、この期限内に交換に応じたパーラーにかぎり、来年3月末日までの新台購入時に、『S』1台につき15万円で下取りに応じる方針で、2段構えの姿勢を示している。

 『アラジンA』が発表されたのは今年2月。今年3月期のサミー決算報告書によると、同機の販売台数は7万5000台にのぼっていたことが明記されている。

 一方、今回、『A』の代替機に用意された『S』は、先の自主規制の4.1号機に該当する機械で、10月4日に保通協の型式試験を適合したことが確認されている。4.1号機の販売期限は年内一杯だ。

 日電協は8月1日以降の保通協申請分について、INコイン2万枚に対する一営業日あたりの最大差枚数がほぼ1万枚を超えない「4・5号機」に限定する方針を固めていた。ちなみに「著しい機種」は同3万枚を超えるおそれがあるもの、「4・1号機」は同2万枚を超えるおそれのあるものに区分されていた。

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