日遊協近畿支部が総会、山川支部長が再任

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 日遊協近畿支部(山川暉雄支部長)では4月22日、大阪市内の大阪国際交流センターにおいて、平成14年度の支部総会およびセミナーを開催。任期満了に伴う役員改選では山川支部長が再任されたほか、セミナーでは最近の機械情勢、ゴト情勢などが報告された。

 冒頭、挨拶に立った山川支部長は、昨年9月から開催している新有識者懇談会について、「とくにアウト・インのクリアという日遊協が提唱している問題についても具体的な提案がまもなく揚がってくると思う」と進捗状況を報告。あわせて今後提案されるであろう各事項に対して強い期待感を示した。

 一方、深谷友尋日遊協会長は、急激に変化する社会情勢を受けて「遊技産業も少し方向が変わってきたのではないか。手軽で身近な遊技産業としての位置をもう一度考え、検証する時にきたのではないか。大衆娯楽は地域との共生をなさねばならない。それは安心であり安全ではないだろうか」との見解を示し、こうした業界の安心、安全を担保するためにも昨年創設したPSIO(不正対策情報機構)に寄せられる様々な不正情報を今後、各都道府県の警察窓口に直接通達する方針を明らかにした。また、そのほかにも今後の日遊協の活動方針として、「優良店舗のガイドラインの策定」や「機歴の一元管理のシステムづくり」をおこなうことも報告した。

 来賓挨拶では大阪府警察本部保安第一課・松本勇夫課長が、悪化する大阪府下の治安情勢をあげ、「自主防犯体制の強化」を要望。景品交換所を狙った犯罪やゴト事犯に対して抜本的な対策を要請した。また、その他の要望として「健全化」と「社会貢献への取り組み」を指摘した。

 総会では、役員改選が審議されたが山川支部長を続投することが可決、承認された。山川氏は3期目となる。

 引き続き、セミナーとして日遊協の博多威彦常務が「新有識者懇談会」の中間報告を、同大久保正博副会長が最近の遊技機情勢をそれぞれ報告したほか、近畿支部のセキュリティ対策部会が最近散見されるパチスロゴト手口を紹介し、訪れた会員らに注意を促した。

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