日遊協東京支部総会、政府税調委の猪瀬氏が講演

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 平成13年度の日遊協東京支部総会が3月26日グランドアーク半蔵門(東京都千代田区)で開催された。総会の冒頭、日遊協の深谷会長が、

 「業界の中で私たちが果たさなければならない義務を知る必要があります。遊技業界の中で日遊協サイドは改革を行う大きなうねりの中にある。日遊協の内なる仕組み改革もやり、外に対しては我々が健全娯楽であるためにはどんなホールが望ましいかを探り、優良店のガイドラインを引く、店長のコンテストをやるなど、元気のある遊技産業になるために業界内で真面目に頑張っているホールがあるところを皆にアピールしたい。各支部のミーティングではこういうふうに頑張れという事を聞かされています。さらなる皆様の協力、支援を賜るようお願いしたい」などと挨拶。

 引き続き、警視庁生活安全部保安課の荒牧正伸風俗係長は、蔓延する不正機の現状に対して「経営者は自分の足元を見据えて、機械は店長任せでなく大事な部分はキチンとチェックして欲しい」と訴え、量定基準の改正により新しい基準が適用されれば不正による店舗の取消しもありうることを示唆した。

 また今年4月11日に認定満了になる海物語の公安委員会での再認定に関して「受付・検査・認定まで大変な労力がかかるために、できれば一ヵ月程度の余裕をもって持ち込んで所定の手続きをして欲しい」と述べた。

 東京支部の役員改選では岸野禎則支部長が満場一致で再選された。また、第2部の講演では(株)ゼムスの廣瀬義徳専務が『魅力的な遊技機の選び方』と題して、パチンコの魅力は「シンプルさとわかりやすさ」にあるとした持論を展開。派手な演出だがあたりにくいリーチに代表されるような液晶表現が機械寿命の短命化を招いていると指摘した。

 続いて政府の税制調査会委員である猪瀬直樹氏が、昨年提案した「カジノ・ゲーミング法の税制」を元にした『カジノ・ゲーミング法とパチンコ産業』について講演した。

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