栃木県遊協、組合員向けにショールーム開設

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 栃木県遊技業協同組合(安田範理事長)では新たな組合事業として同遊技会館3階に「遊技機展示場」を新設、8月21日に平和製新機種の展示会とあわせ開設セレモニーをおこなった。

 この遊技機展示場は、栃木県内に遊技機メーカーのショールーム(展示場)が少なく新機種発表のたびに東京・上野などに足を運んでいた組合員の不便さを少しでも解消しようと、宇都宮の同県遊協遊技会館3階に遊技機展示用の特設島を設置したもので、パチンコ機5台、パチスロ機4台分のスペースを確保している。今年4月1日に島工事などが完了し、試験的な展示会を繰り返していたが、このたび平和の新機種発表とあわせて正式にオープンする運びとなった。

 セレモニーでは安田理事長が、

「全日遊連が新しい遊技機の開発をメーカーにお願いしているが、そうした新機種をこの会場で積極的に披露してもらえればうれしい。また、お集まりの皆さんがこの展示場と会館を利用いただき、親しみのある雰囲気をつくっていただきたい」

 と挨拶したほか、今回の展示会にパチンコとパチスロの新機種を展示した平和の平野征宏取締役営業本部長が祝辞を述べた。その後、安田理事長ほか、栃木県遊協・金副理事長、同・三光機械対策委員長、平和・平野取締役によってテープカットがおこなわれた。

 なお、同日は平和の最新機種パチンコ機『CR笑点』シリーズ5機種とパチスロ機『ドロンジョにおまかせ』(3台)、平和製の周辺機器等が展示され、訪れた組合員が新機種の試打をおこなった。

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