『CRブラボーファイブ』の「スキップ機能」は音のみの演出に即液晶に結果が現れるものだったが、同機ではその機能にさらに視覚の要素を取り入れている。スキップ時は1枚の画面がカットインされ、背景の色には黒(基本的にハズレ)・青(チャンス)・白(大当たり確定)の3色があり、黒の時は「スキップ」、青の場合は「あれ?」と「スベった!」の文字が同時に表示される。白の場合は「パフッ!!」と「大当り」で、もちろん大当たり確定である。
同機はモチーフが「笑点」ということもあり年輩者をターゲットにしており、リーチ演出はシンプルなものを5種類を用意。予告にはステップアップ予告を採用しており、観客の拍手から液晶上部の圓楽師匠の大笑いまで発展すれば期待度大となる。そのほか「すっとばし予告」(スベリ)や「小山田くん群予告」(激アツ)がある。
スペックは前作『CRブラボーファイブ』で好評だった「ブラボータイム搭載機」のほか、「確変仕様機」と「現金機」も発表されている。主なスペックは以下の通り。
『CR・笑点FJ』(ブラボータイム搭載機)……大当たり確率1/271.7、BT70回転、15ラウンド×9カウント、出玉2025個、大当たり継続率48.6
%『CR・笑点XJ』(確変仕様機)……大当たり確率1/319.2、確変突入率1/2、15ラウンド×9カウント、出玉2025個、時短は確変大当たり終了後100回転。
『CR・笑点V』(現金機)……大当たり確率1/229.7、16ラウンド×10カウント、出玉2080個、時短は「1・3・5・7」で150回、「2・4・6・8」は50回、成り上がり時に100回。