同機はサブリールを従来のパチスロ機のメインリール部分にはめ込み、メインリールは1ラインにした上で筐体上部に設置。サブリールを全面に押し出したことで、メインリールでは出来ないリールの逆回転、全回転リーチ、4コマ以上のスベリ、再抽選機能などといった変則的なアクションをプレイヤーが楽しめるようになったのが特長だ(同リールの名称は『ドリームリール』)。
同機はCタイプで、AT50回の「キングボーナス」(約400枚)、AT20回の「ミドルボーナス」(約160枚)と5回AT+αの「キャメルチャンス」と3種類のATを搭載している(AT作動中の純増枚数は1ゲームあたり+8枚)。「キャメルチャンス」は当選後、AT6ゲーム目からパンク抽選を行うが、8分の1、80分の1のいずれかのパンク確率に振り分けられる仕様となっている。「キングボーナス」終了後は再びいずれかのATを引きやすいハイチャンスゾーンに突入、「ミドルボーナス」、「キャメルチャンス」終了後はチャンスゾーン(通常時と抽選確率は同じだが、同ゾーン中にATに引くと「キングボーナス」になりやすい)に突入する。
キャメルチャンスの出現確率は126.2?227.8分の1。ベースは50.8%。なお導入は9月21日から全国一斉にスタートする。