今回の注目は液晶ではなく「ナナセグ表示」を採用した点。ナナセグ表示の長所であるハイテンポで分かりやすい演出を実現。大当たり中にはあの名曲「お祭りマンボ」が流れるという寸法だ。ステップアップ予告をナナセグ機に初搭載したのも大きな特長だ。
またリーチ演出ではとくにノーマルリーチ後のリーチ抽選がポイントで、これから発展していくリーチの種類を決定する仕組みを盛り込み、盤面中央に並べられた提灯に表示される抽選が両サイド外側に近づけば近づくほど期待度の高いリーチへ発展。そのまま「当」まで到達すれば大当たり確定だ。ノーマルリーチ以外のリーチは、信頼度の高い順に「おてもやんリーチ」、「河内音頭リーチ」、「ソーラン節リーチ」、「東京音頭リーチ」という内訳だ。
一方、確変の決定は後抽選方式を採用。大当たり確定後、図柄提灯ランプでルーレット抽選を実施し、赤く点灯している提灯で停止すれば確変決定。大当たり図柄が3・7・Hの場合はすべて赤ランプ点灯で確変100%確定だ。
通常変動時の図柄は黄1、緑2、青3、緑4、黄5、緑6、赤7、緑8、黄9、緑0の10種類。ルーレット抽選による確変昇格率は黄1、黄5、黄9で55%。緑2、緑4、緑6、緑8、緑0で25%だ。