NPO法人ガイアアクセス、日本シニアーズディ委員会の主催が主催し、パチスロ機メーカー・バルテックが協賛する新しいシニア世代向けの音楽を発信、新しい流通を模索する「キュートナーレーベル」の説明と流通に関する記者会見が5月14日、ハイアットリージェンシー大阪で開催された。
記者会見に出席したのは日本シニアーズディ委員会の委員長であり作曲家でもある中村泰士氏とレーベルを推進するNPO法人ガイアアクセスの木原卓也理事長(環境学博士)の2人。新レーベル『コロムビアキュートナー』について木原氏は、
「これまでにないキュートな大人作りのための音源を作るということでキュートナーというブランドで社会貢献をしていきたい」と抱負を語った。
同レーベルは今後牛乳宅配システムである『ミコルズ』など様々な流通手段を通じて販売。会見では同時にシニアを応援するための女性グループ『ストライク・ゾーン』の結成も発表。同グループはメンバーを一般公募してデビューさせ、その後のステージ活動やCD発売に結びつけていく。
また、PRに関してはバルテックも強力にサポート。メンバーを同社が発売する新コンセプトのパチスロとなる『美麗2』のキャラクターとして採用する。同社のイベント・展示会等に同グループを出演させていくなどの趣旨が伝えられたほか、バルテックの代理店を通してCDの販売を行っていく計画を発表した。