パチンコのCR(カードリーダー)機などで使用するパッキーカードシステムを管理、提供する日本レジャーカードシステムのICカードシステム導入店全体でのカード化遊技機台数(CR機用カードユニット・一般機用玉貸機・パチスロ用メダル玉貸機を付設した遊技機台数)が初めて10万台の大台を突破した。
2月末現在、同社のシステム導入店は4355店で、そのうちパッキーICカードシステム導入店は338店で前月比で3店舗増加した。ICシステム導入店のうち、多機能型ユニット導入店は305店で、うち199店がパチンコ機全台をカード化している。また、ICカードシステム導入店は従来の磁気カード導入店と比べて、遊技機を全てカード化する傾向が強く、同社では「ICカードシステムの高い付加価値がカード化率を向上させていると考えられる」としている。