3月はじめに納品が開始される平和の新機種『CRブラボー絶好鳥』シリーズの下取り時の販売価格が8万8000円と低価格に設定されたことがいま話題を集めている。同社の石橋代表取締役副社長はグリーンべると1月号の座談会で、「メーカー努力で機械の販売価格を下げる必要がある」と言明していたが、今回の動きはこの発言を裏づける恰好だ。
シリーズは『Y』『J』『X』の3機種。『Y』はフル時短(すべての大当たり終了後100回転の時短発動型)10個カウント、『J』はフル時短9個カウントで、確率の1/349.6(確変時1/61.7)は両機共通。賞球数の4&12&15も同じだ。『X』はハーフ時短(確変終了後100回転の時短発動型)10個カウント。賞球数は4&12&15と『Y』『J』と同じだが、確率は1/336.3(確変時1/59.3)となっている。