大遊協独自の不正機監視組織が始動

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 大阪府遊技業協同組合(段為梁理事長)は1月24日、大阪府不正遊技機監視連絡協議会を開催した。

 この協議会は大遊協組合員を中心にメーカー、販社、日工組、日電協、自工会、回胴遊商など業界関連団体が一致協力して一丸となって不正機の根絶に取り組んでいく大阪独自の不正対策組織。大遊協では同協議会スタートに先駆け昨年11月の定例理事会で「不正遊技機監視システム設置要綱」を承認している。同要綱では不正機を排除するための立ち入り検査を受け入れるための誓約書の提出のほか、不正遊技機等の製造・売買に関与した店舗、販社、メーカーに対して厳しい罰則規定などを定めている。

 大阪独自の不正監視連絡協議会は大遊協と傘下の大遊協青年部会が連携を密にしながら、定期的に行政との情報交換を開催、大阪における健全営業を目指していく。

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