アミュゼクスアライアンス(平松相大代表)が主催するアミュゼクス公開セミナーが9月14日と25日の両日、都内の三田NNホール&スペースで開催された。リニューアル後の今回のセミナーは、税務、マシンオペレーションの2つのテーマが追加された。
記者会見では平松社長が、「(1泊2日の)セミナーでは1日目に人材関係、翌日に財務と釘関係を学ぶ。財務関係は今後の企業にとって大切な要素であり、優良な企業はシンジケートローン、証券化などによって資金を調達してきている。また、今後は新要件機が出るなかで一本一本の釘が大切になり、粗利に直結していく。ゲージ表も随時紹介し、(機械や釘の)データをどのように読み、お店の運営にどのように寄与できるのかということをセミナーを通してお届けしたい」などと訴え、財務に関しても管理会計、財務会計、税務会計の3つの分野を総合的に解説していくことを伝えた。
また平松社長は今後について、「セミナーは月に5本程度予定している。色々な人が来てくれて(そのノウハウを持ち帰り)武器にしてくれれば」と述べた。