名古屋市パーラー店長らが自家買い行為

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 愛知県警察本部中署は11月11日までに、パチスロ用のメダルを直接遊技客から現金で買い取ったとして、愛知県中区千代田5のパーラー店長・川島元春容疑者(34)ら4人を逮捕した。11月12日付けの日本経済新聞などが報じた。

 報道によると、4人は容疑を認めているという。中署などの調べでは、川島容疑者は今年10月19日、名古屋市中区内のパーラー《パルコ》の店内で、遊技客が獲得したパチスロ用のメダルを約1万9000円で買い取り、同店副店長を含む3人も同様にメダルを買い取っていた疑い。4人は手数料のかかる交換所などを通さず遊技客から直接メダルを買い取っていたとみられている。

 同店の実質的な経営者で、韓国籍の男(64)は行方が分かっておらず、同署が11月1日、同容疑で全国に指名手配した。

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