不正ロム設置で、沖縄のパーラー店長ら逮捕

投稿日:

 沖縄県那覇市のパーラー《オメガ末吉》のパチスロ128台に不正ロムが取り付けられていたとして那覇署と沖縄県警生活保安課は11月30日、風適法違反(遊技機の無承認構造変更)の疑いで、同店店長ら4 人を逮捕した。12月1 日付沖縄タイムスが報じた。

 逮捕されたのは店長の野底善治容疑者と従業員の砂川和男容疑者。それに不正改造業者で埼玉県草加市に住む坪田康宏容疑者と岩間孝志容疑者。

 不正ロムが見つかったのは同店に設置されていたパチスロ機『トリプルクラウンA−30』128台。不正は今年7月8日に行われた県警の立入検査で発覚していたもので、県警では同機種が設置された昨年12月9日から立入が実施された今年7月8日まで不正ロムが使用されていたと見ている。

-業界ニュース

© 2024 グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア) Powered by AFFINGER5