大阪府遊技業組合連合会青年部会主催の『第19回未来っ子カーニバル』が12月23日、開催され、招待された大阪府下の児童養護施設等の子ども達約2000名がアイススケートや体感ゲームなどを楽しんだ。
大遊連青年部会(南聖祐部会長)が主催するこの『未来っ子カーニバル』は、様々な事情から家族と一緒に暮らせない子ども達に、クリスマスの時期に楽しい思い出をつくってもらおうと開催しているもの。第19回目の今回は、府下の児童養護施設27施設と交通災害遺族会から約2000名の子ども達と引率者を招待した。
会場となった大阪・門真市のなみはやドームでは、恒例のアイススケートをはじめ、TBSの東京フレンドパークをイメージした様々な体感ゲームを揃えた「未来っ子パーク」や、「似顔絵コーナー」、「マジックコーナー」等が用意され、子ども達は思い思いのコーナーで自由に遊びまわった。
また、当日は大遊協・善意の箱事業会による第5回福祉車両贈呈式も行われ、府内8箇所の福祉施設に対して計8台の福祉車両が贈呈された。