12月20日に行われた回胴遊商、全日遊連、全商協の各代表による協議で、販社主導による中古パチスロ5号機の流通を来年2月を目途に開始する方向で合意に至った。
新規則からはパチンコ機に加えてパチスロ機も販社主導の中古機流通が実現するが、それを受け業界6団体と行政から構成される中古機流通協議会は、中古機流通においてパチスロ5号機からの打刻・証紙発給業務を回胴式遊技機商業協同組合(伊豆正則理事長)へ委嘱、同組合は機歴管理システムの構築など準備を進めてきた。その打刻・証紙発給業務を回胴遊商、全日遊連、全商協の3団体が2月からのスタートで基本合意、残すは中古機流通協議会のメンバーである日遊協、日工組、日電協の3団体からの承認を受けられれば開始される模様だ。