ダイコク電機が女子プロレスに協賛

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 名古屋市中区栄の久屋大通り広場「光の広場」で毎年行われる「NAGOYA夏まつり」が今年も7月30〜31日の2日間開催され、ダイコク電機協賛による恒例の女子プロレスイベント「ストリートファイト」も2日間に亘り熱戦が繰り広げられた。

 今年で13回目となる「ストリートファイト」は、サブタイトルに「SUMMER WARS」と銘打ち、有名女子プロレスラーの尾崎魔弓選手が率いる「OZアカデミー」が参戦。7月30日のメインイベント「ロボカード杯争奪6人タッグマッチ60分1本勝負」(尾崎魔弓&ダイナマイト関西vsAKINO&アジャ・コング)では、両チーム一歩も引かない拮抗した試合内容となったが、死闘の末、AKINO&アジャ・コングのタッグが見事ロボカード杯を勝ち取った。2人にはダイコク電機の栢森雅勝社長からトロフィーなどが贈呈された。

 また、試合前には一般ファン参加によるチャリティオークションも行われ、ダイナマイト関西選手は練習で履き込んだという短パンに直筆サインを入れて出品、カルロス天野選手も自身のネームがプリントされた直筆サイン入りTシャツを出品し、ぞれぞれ6000円で落札されるなど、会場に詰めかけたファンは熱心にオークションに参加した。なお今回のオークションで集まったチャリティ金はCBCテレビを通して、歳末助け合い運動に寄付される予定。

 栢森社長は同イベントに関して、「業界企業によるスポンサードは珍しい女子プロレスだが、今後も毎年恒例のイベントとして協賛を続けていきたい」とコメントした。

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