呼出しランプなどの製造メーカー、インディワークス（小林英之社長）は８月24日、東京・四谷にある同社本社において新製品発表記者会見を行った。
今回発表された新製品は７インチの大型液晶搭載コンテンツ配信型新ジャンル呼出しランプの『プレシアコール』と大型液晶（15インチ）搭載コンテンツ配信型新ジャンル幕板の『プレシアＭＤ』。小林社長は、「この2 つの製品の完成は、我々が3 年前に立ち上げたプロジェクトの集大成を意味するものです」と述べ、かねて同社が取り組んでいた『プレシアメディアネットワーク』に必要なメディアすべてが揃ったとの考えを示した。
この『プレシアメディアネットワーク』はすでに発売している「ＬＥＤボード」や「プラズマディスプレイ」など、パチンコパーラーの店内外に置かれた情報配信装置をテレビのような“メディア”に置き換え、台情報やイベント情報、あるいはパチンコをしない層にも訴求力を持つ付加価値情報の提供を目指すもので、新規顧客創出支援システムに位置づけられている。
ネットワークを構成する各メディアは次のとおり（各メディアへのコンテンツ配信はシステムの心臓部にあたるＰＣドライブが管理する）。
（１)大画面フルカラーＬＥＤボード『プレシアＯＤ』（店外用）
（２)タッチパネル式店内情報ボード『プレシアＰＤＴ』（店内用）
（３)大型液晶（７インチ）搭載コンテンツ配信型新ジャンル呼出しランプの『プレシアコール』
（４)大型液晶（15インチ）搭載コンテンツ配信型新ジャンル幕板の『プレシアＭＤ』
