兵庫県遊技業協同組合青年部会（平山龍一部会長）は７月５日、新神戸オリエンタルホテルにてオープンセミナーを開催。このセミナーは、今年９月から12月まで開講される「立命館サービス・マネジメント講座」に先立って行われたもの。
マネジメント講座は大阪、京都、兵庫の青年部会で構成される三都部会が、立命館大学と共にパーラー経営に必要な幅広い知識を身につけるため産学一体で開講している講座で、今年で３年目を迎え、今回は兵遊青がホストを務める。
今回のオープンセミナーでは、マネジメント講座で講義を受け持つ立命館大学の種子田穣経済学部教授が、「エンターテイメントビジネスとしての米国スポーツ」と題して講義を行い、その中で種子田教授は、アメリカのスポーツの中でも「ＮＦＬ」（アメリカンフットボールリーグ）のファン獲得への戦略や組織構成を中心にスポーツとエンターテイメントの関係性を解説、いかに国民から支持される“娯楽”を提供しているかを説明した。
