「玉遊びと循環型社会」をテーマとした愛知県遊技業協同組合のパビリオン『P−Forest』が6月23日、日本国際博覧会(愛・地球博)のモリゾー・キッコロメッセ内においてオープンした。
この『P−Forest』は愛遊協が主催となり、全日遊連傘下の各県遊技業組合、日工組・日電協加盟メーカー、周辺機器メーカー、正村竹一資料館などが協力。パチンコ機のルーツを感じさせる海外のアンティークマシンや「メダル式パチンコ」、「正村ゲージオール15」など代表的な日本のパチンコ機、国内外の玉を使った遊具、「骨伝導パチンコ」や「フィットネスパチンコ」などのユニークなパチンコ機も出展されている。また特設ステージでは、パチンコ・パチスロ機の廃材を利用した楽器によるコンサートなどのイベントが行われている。
会場内は子供連れから年配者まで幅広い層が足を運び、初日だけで約5千人が入場する盛況ぶり。同パビリオンは7月10日まで。