賑やかな4人が共演する同機は、キャラクターを生かしたコミカルな演出が特徴。ダチョウ倶楽部お馴染みの「聞いてないよ〜」から始まるドッキリリーチや、金色のお釈迦様に扮したボビーがミッションを告げる「ボビーモード」など、あらゆる場面でギャグが展開されている。
ハード面では、ダブルスタートシステムを採用しており、スタートの保留は最高8個まで。ヘソ入賞が液晶、ステージ上のクルーン入賞と電チュー入賞がたまご役物にある7セグメントデジタルと連動している。
会見に訪れたダチョウ倶楽部の3人は出来映えについて、「ゲームの奥が深い。映画一本をみるような深さがある」(寺門)、「やればやるほど面白さが分かる台」(肥後)、「絵を見ているだけで面白い。買ってください」(上島)などとコメント。ボビーとの共演については、「パチンコの中の4人のショットは合っていた」(寺門)、「(ダチョウと)同じアフリカ系だし」(上島)などと会場を笑わせた。
なお、シリーズは、大当たり確率が327.7分の1の『MF-T』と、SANKYO初の甘デジタイプとなる大当たり確率99.9分の1の『MR』の2タイプを用意。とくに『MR』は、大当たりが時短50回付の確変、時短なしの確変、時短50回付の非確変、時短なしの非確変と4パターンあり、確変は非報知となっている。納品は12月17日から。