(株)高尾は10月19日、東京・上野の高尾販売東京支店ショールームにてパチンコ新機種『CR俺たち三羽鴉』シリーズの発表展示会を開催。同機はプロボクシングの元世界チャンピオンである輪島功一氏、具志堅用高氏、渡嘉敷勝男氏の3氏が登場する昔話をモチーフにしたセブン機タイプで、展示会当日には輪島氏と渡嘉敷氏がマスコミ陣に向け新機種をアピールした。納品は12月3日からスタートする予定。
シリーズは、大当たり確率1/367.1、確変割合66.7%の『B67S』、大当たり確率1/398.9、確変割合61.7%の『B62S』、大当たり確率1/313.417、確変割合60%の『B60F』、大当たり確率1/89.548、確変割合76.67%の甘デジタイプ『CRA俺たち三羽鴉FK』の4タイプがある。
演出面での主な特長は、プレイヤーがチャンスボタンを使用して、「輪島」(浦島太郎)、「具志堅」(桃太郎)、「渡嘉敷」(金太郎)の3つのモードを選択でき、各モードでは異なる演出が展開される。また、『CRキックの鬼』シリーズで好評だった「トツアタ(突然大当たり)」を再び採用。同機の場合は、センター上下と盤面右と3つの始動口があり保留数は最大で8個となるが、盤面右の始動口に入賞した場合(『FK』はセンター下も含む)はメインとは別に保留(5〜8個目)され演出が発生せず、大当たり当選時にいきなり告知する仕様となっている。