長野で従業員の不正改造に両罰規定

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 従業員が犯した遊技機の不正改造事犯をめぐり長野県警南佐久署は9月1日、この従業員が務めていた会社に風営法の両罰規定を適用し、同法違反(無承認変更)の容疑で書類送検した。9月2日付毎日新聞電子版msnニュースが報じた。

 書類送検されたのは長野県佐久市臼田のパーラー経営企業。問題の従業員は、裏ロムを取り付けた台を打ち子役の仲間に打たせ、その儲けの中から“分け前”を得ていたもので、今回は打ち子役だった男4人も同法違反容疑で書類送検されている。

 この事件では、同店従業員5人、裏ロム提供者の2人がすでに逮捕されていた。

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