今回発表したのは、アメリカン・コミックで有名な「スパイダーマン」の映画版「スパイダーマン2」(2004年放映)と完全タイアップしたパチスロ5号機。演出では、主人公「スパイダーマン」と宿敵「ドック・オク」とのバトルシーンなどを20インチのドーナツビジョンでCGと実写を交えながら再現している。
ゲーム性での注目点は、ボーナス後のリプレイタイム(RT)。RTの突入契機は、全てのボーナス終了後であるが、終了条件はボーナスの当選、規定ゲーム数の消化、クモ役(1枚役)の入賞の3パターン。とくにクモ役入賞については、クモ役成立を告知する音と上部左右ランプの白発光での成立察知が必須となり、この告知発生ゲームでクモ図柄の入賞を回避することにより、RTが継続する仕組みだ。また、ミドルボーナス(MB)では「獲得枚数UP打法」も搭載されている。
ビッグボーナス(BB)の獲得枚数は最大312枚、MBは最大232枚となっており、BB後に最大150回転、MB終了後に最大50回転のRTに突入する。ボーナスの合成確率は1/349(設定1)〜1/224(設定6)となっている。納品は10月中旬よりスタートする予定。
なお、同社では『スパイダーマン2G』限定のレンタルプランも同時発表。プランは基本契約期間を4ヵ月契約にすることで導入費用23万円、5ヵ月目〜12ヵ月目まで月額2万円と初期費用とランニングコストの軽減を実現したものとなっているほか、同機1台導入につき『北斗の拳』1台1万円での下取りも魅力のひとつ。