パンドラ15店舗、アメニティーズに売却

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 大手商社の丸紅傘下のダイエーは9月22日、100%子会社としてパーラーを運営していたパンドラを長野県内のパーラー経営企業のアメニティーズ(本社/長野県東御市)に売却すると発表した。9月23日付読売新聞が報じた。

 報道によると、パンドラは1994年にダイエーと合併した忠実屋のグループ企業で、関東や関西、北海道に計15店舗を展開。06年2月期の売上高は669億円、営業利益は25億円を計上していた。

 ダイエーがパンドラの売却方針を固めたのは、ダイエーとの提携に名乗りを上げているイオン、米ウォルマート・ストアーズと交渉が本格化した9月4日。当初、ダイエーは本業の小売業との相乗効果が見込めるとしてパンドラをグループ内にとどめる方針だったとされるが、交渉の本格化に伴い、財務強化を急ぐ目的から06年2月期末時点で約4130億円を計上していた連結有利子負債を2000億円台に削減する方針に切り換えたことから今回の売却が決定。売却先の選定に動いていた。

 売却額は非公表だが、同紙では、「07年2月期連結決算で特別利益60億円を(ダイエーは)計上する」と伝えている。

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