ニューギン・アドバンスは7月12日、都内ホテルにて業界初となる『パチンコR島』を発表した。パチスロのR島は早くから登場し、店内レイアウトに革命をもたらしていたが、これからはパチンコフロアでも同様の島レイアウトが可能になる。
パチンコR島の発表に際して同社の青木賢二代表取締役は「パチンコ島の集大成」として、すでに販売をしているパチンコ島『彩ランド』(足下にスペースを設けてゆったりと座れる)と『エキサイトライン』(自然勾配ながら業界最低島高を実現したダウン島)と合わせて「島レイアウトが変化に富むことで演出効果が得られ、設備面での集客効果が期待できる」と自信を覗かせた。
同製品も通常の島設備と同様に自然勾配による玉補給に拘り、動力を必要としないためコスト面でも貢献、最小半径2メートルまで対応が可能だ。